極めて貴重な、富山県開催!
ほとんどが東京や大阪をはじめとする都市部で開催される、著作権セミナーが、ついに富山県内にて受講可能になりました。
富山県唯一の【1級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)】であり、【ビジネス著作権検定 上級】の合格者でもある講師が、まったく初めての方でも分かりやすく解説いたします。
※【1級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)】は、コンテンツの利用・保護の専門家です。
〈こんな人にオススメ〉
【フリーランスの方へ】
現代において、ブログやメルマガは重要な集客ツールとなっています。
また、Facebook等のウェブサービスを利用したり、チラシを印刷して配布したりすることもあるでしょう。
このように、顧客、仕事を増やそうと作った販促ツールで、ひとたび著作権法に触れる行為をすれば、それによって大きく信頼を失い、仕事もなくなっていくおそれがあります。
仕事が安定していないフリーランスにとって、致命的になりかねません。
ウェブサイト製作の仕事等を行っている人にとっては、さらなる注意が必要になってきます。
せっかくよい仕事を提供しているのに、ちょっとしたことでそのサービスを届けることができなくなってしまうかもしれないのです。
「著作権」とは何なのか、どういう対処をすればよいのかを知って、安心して仕事を行えるようにしていきましょう。
【サラリーマンの方へ】
主に広報を担当している方の中には、仕事でチラシやパンフレットを作っている方があると思います。
また、広報担当者でなくても、ホームページやメルマガの記事を書いている方もあるでしょう。
最近なら、会社案内の動画を作成している方もあるはずです。
それらの中で、著作権を侵害してしまったら、個人の問題にとどまらず、会社の責任問題に発展しかねません。
高額な損害賠償事件に発生してしまうおそれもないことはありません。
企業活動をストップさせないためにも、事前に、著作権についての知識を持っておく必要があります。
【経営者・個人事業主の方へ】
ホームページ、ブログ、チラシ等で、「著作権侵害だ!」と訴えられれば、時間も労力も費用も奪われていきます。
訴訟にまではならなくても、ネット上で話題になれば、それだけ顧客や取引先からの信用も失われていきます。
そのリスクを知って、予防の手を打っておくのも、経営上大切な準備です。
事業を動かす経営者が知っておいてこそ、効果的な対処をすることができます。
また、何が問題で、どこまでならできるのかを知っておくことで、積極的に新ビジネスを作り出していくこともできます。
【一般個人の方へ】
個人で書いたブログに対しても、権利者から警告書が届いたり、JASRAC等の団体から請求書が届くという事件も発生しています。
そうならないためには、どうすればよいのか。
トラブルに巻き込まれることで失われる精神的、肉体的労力は大変なものです。
著作権についての知識を持っておくことで、そのおそれはほぼ回避できます。
〈セミナー内容〉
「著作権って何?」
「何か怖い……」
「自分には関係ないし」
そう感じている方は多いかもしれませんが、実は、“著作権”はとっても身近な存在です。
手紙を書いたことのない人はいないでしょう。
作文や読書感想文も、ほとんどの方が経験しているはずです。
これらにも、しっかりとあなたに著作権が発生しています。
また、読書する本には著者の著作権がありますし、
聴いている音楽にも著作権があります。
楽しむテレビや映画、ゲームにも著作権があります。
そうすると、著作権と無縁に生きることは、不可能ですね。
しかし、現実の生活で、著作権が問題になることは、あまりないように思います。
時々、ニュースで、「著作権侵害で逮捕された」という報道を目にするくらいではないでしょうか。
では、その逮捕された人は、ふつうの人ではやらないような悪事を働いたのかというと、そうでもない場合もあるのです。
実は、あなたも、日常的に著作権を侵害する行為を行っているのです。
ただ、それが法律上認められた特例であったり、権利者が黙認していたりして、問題になっていないだけです。
では、問題になる行為と、問題にならない行為との違いは?
そう聞かれて、明確に答えられる人は、どれだけあるでしょう。
はっきりしていなければ、不安になりませんか?
仕事でチラシやパンフレットを作っている時……
ホームページやメルマガの記事を書いている時……
会社案内動画を作成している時……
家庭でブログを更新している時……
面白い雑誌をコピーしている時……
動画を YouTube に投稿している時……
町内の行事で映画を上映する時……
近年は、メルマガやブログ、Twitter や Facebook で、様々な文章を書き込み、発信している人が増えました。
ところが、著作権の知識がないと、その執筆には危険が潜んでいます。
本人の自覚なく、著作権侵害事件を起こしてしまうかもしれないのです。
発信する場合だけでなく、利用する場合にも、こんなことがあります。
音楽CDを借りてきてiPod等のプレーヤーにコピーするのは合法です。
しかし、映画DVDを借りてきて自宅のレコーダーにコピーするのは、違法です。
YouTubeで音楽を聴くのは合法です。
YouTubeの映像をダウンロードするのは、違法行為となり刑事罰の対象となることもあります。
では、どういう場合が合法で、どういうときが違法なのか。
安心して実行できるための、理解のポイントは、子供の頃に誰もが聞いた、“あの言葉”なのです。
著作権について知りたい、学びたいと思っていても、「東京までは行けないし……」とお悩みの方には、この機会にぜひお申し込みください。
石川県にも1級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)は不在ですので、富山県西部・高岡市での開催はチャンスです。
社会人にも参加しやすい土曜夜の開催です。
〈会場〉
JEUGIAカルチャーセンター イオンモール高岡
〒933-0813
富山県高岡市下伏間江383番地 イオンモール高岡2F
Tel. 0766-27-2470 (代)
〈日時〉
4月 11日(土)
4月 18日(土)
各19:00〜20:30
※1回ごとの講座です。
受講される方のご希望に応じて進めていきます。
1日だけの参加でも、続けての参加でも、歓迎いたします。
※申し込み締め切りは、開催日の1週間前です。
〈講師紹介〉
仙波芳一(せんば よしかず)
中央大学文学部・法学部卒業。
中央大学大学院文学研究科国史学専攻博士前期課程中退。
ビジネス著作権検定 上級合格者
――平成20年(2008)合格
1級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)
――平成24年(2012)合格
新潟を含む北陸地域での合格者第一号
今でも富山県内唯一の存在(平成27年2月現在)
行政書士試験合格者(未登録)
※1級知的財産管理技能士(コンテンツ専門業務)
http://www.kentei-info-ip-edu.org/info_1con
知的財産教育協会が実施している国家資格「技能士」。
1級〜3級があり、中でも1級はコンテンツ・特許・ブランドの3分野に分かれている。
1級のコンテンツ専門業務は、知的財産分野のうち、特にコンテンツに関する専門的な能力があり、リスクマネジメント、契約、エンフォースメント、資金調達、価値評価、関係法規、コンテンツに関する業務(コンテンツ開発戦略・創造支援・保護・関係法規等)について深い専門的知識を有し、業務上の課題の発見と解決を主導することができる技能があると認められる。
※ビジネス著作権検定
http://www.sikaku.info/
サーティファイ著作権検定委員会が主催し、知的財産教育協会によって監修された、著作権に関する知識・活用能力を客観的に証明する試験。
上級・初級・BASICの3段階があり、上級合格者は知的財産管理技能検定1級・2級の受験資格を得られる。
〈受講料〉
各回3,000円(税別)
※入会金不要!
会場の方針により、資料代は別途、当日お預かりいたします。
(1回100円です)
〈持参物〉
筆記用具
お申し込みはコチラ
↓
http://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_41-16412.html
(JEUGIAカルチャーセンターサイト)
お申し込み時に、以下のアンケートにご記入いただくと、あなたに最適な内容をお届けできます。
■アンケート
「著作権に対してどんなイメージがありますか?」
「ふだん、著作権と関わっていますか? それはどんな場面ですか?」
「この講座でどんなことを学びたいですか?」
※記入方法は、「アンケートの入力方法」ページをごらんください。